こんにちは。ソロライフニストまなみです。
2021年1月20日に、第46代アメリカ合衆国大統領に就任したジョー・バイデン氏。
何がすごいって78歳でまだ働いているってこと。
しかも任期4年で82歳、再選すれば86歳でしょ?
それだけですごい!と思うんです。
私は78歳になった時、働いていたくないなぁ(笑)
そんなおじいちゃん大統領ジョー・バイデン氏について、今までどんな経歴の人なのかな?どうしてそんな歳になっても働いていられるのかな?その秘密はあるのかな?と調べてみました。
経歴を調べてみたら、なんとなーくわかった気がしたんです。
ジョー・バイデンアメリカ新大統領に学ぶ『勝者になるための2つの力』
ジョー・バイデンアメリカ新大統領に学ぶ『勝者になるための2つの力』とは
●どんな状況にあっても負けない、くじけない、決して諦めないメンタルの強さ
●時に賢くリスクヘッジしながらも、挑戦し続けるバイタリティー
なぜそう感じたのか?について、ウィキペディアを抜粋しながら説明していきます。
ジョー・バイデンアメリカ新大統領の波瀾万丈人生について
ジョー・バイデン氏は、
(ウィキペディアより)
以下、ウィキペディアから抜粋した経緯を私なりに考察していきます。
学生時代
学生時代は、裕福な家庭に育った父親が事業に失敗してあちこち転々としていた苦労人。
(その後、中古車のセールスマンの職を得て、バイデン一家は中産階級家庭として安定した生活を送ることになる)
両親は選ぶことができませんからねぇ。
勉強はやればできる人が多いけど、リーダーシップは才能ですよね。
やる時はやる、一夜漬けの名人だったんですね。
私は短大卒で卒論を書いたことがないので引用のルールって全く分かりませんが、当該科目の単位は取れなかったものの退学にはならず、弁護士になったんだから一応、無罪放免ってことなんでしょうかね。
ピンチを回避する力が強いのか、それとも運が強いのか?
子だくさんだけど、しかし・・・
上院議員当選直後
奥さんと娘さんが亡くなり、二人の息子も瀕死の重傷を負うなんて不幸すぎる。
しかも、長男も2015年5月30日に脳腫瘍のため46歳で亡くなってるんですよね。
プライベートは決して順風満帆ではなさそうです。
バイデンは、一度は息子たちの看病・世話を理由に議員職を辞退しようとしたが、当時民主党の上院院内総務であったマイケル・マンスフィールドから辞退を思い留まるよう説得を受け、議員に就任することを決意し、1973年1月5日には息子の病室から上院議員としての宣誓を行った。1973年1月から他の議員と同様に通常どおり登院し、議員活動を開始した。この時バイデンは30歳で、30歳での上院議員はアメリカ史上5番目の若さだった。通常は議員になるとワシントンD.C.に居住する議員が多い中で、彼は息子たちの為に、毎日片道1時間半かけてウィルミントン郊外の自宅とワシントンD.C.を電車通勤した。
辞職を思いとどまり、息子たちの看病や世話をしながらも忙しい職務をこなす、ガッツのある方ですよね。
1度目の大統領選出馬
1987年6月9日に翌年の大統領選挙民主党予備選挙(英語版)への出馬を表明した。彼の人柄やロバート・ボーク最高裁判所裁判官任命(英語版)をめぐる上院司法委員長としての知名度、ベビーブーマーへのアピールなどにより有力候補と見なされていた。もし大統領に当選していればジョン・F・ケネディに次ぐ二番目に若い大統領になっていた。
1987年の第1四半期まで最有力候補だったが、9月には英労働党党首ニール・キノックの演説内容を盗用した疑いが持ち上がり、さらに学生時代の論文盗用の疑惑も持ち上がり、公式に盗用を認めてシラキュース大学法科大学院に謝罪し、大統領候補指名予備選挙が始まる前に立候補を取りやめた。
盗用疑惑がふたたび!学生時代の論文盗用も確信犯だった!んですね。
運が良いのではなく、自己保身の口上がうまいのかも?(さすがは弁護士というべきか?)
45歳の時
1度目の大統領候補指名予備選挙の立候補を辞退した翌年のことです。
脳動脈瘤破裂は命に係わる病気です。
去年に引き続き、運気が下がっちゃったものの、7ヶ月で復帰とはさすがの復活劇。
運が味方したこともあるし、なんといってもガッツありますよね。
第47代アメリカ合衆国副大統領に当選
2008年11月4日(現地時間)に行われた大統領選挙の投開票において、民主党のバラク・オバマが第44代アメリカ合衆国大統領に当選したことに伴い、自身も第47代アメリカ合衆国副大統領に当選が確定した。ちなみにバイデンは大統領選挙での敗北も想定した上で、大統領選挙と同日投票となった上院議員選挙にも出馬していた。この選挙では選挙区全体の65パーセントの票(25万7484票)を獲得し、対立候補であった共和党のクリスティーン・オドネル(英語版)に大差を付ける形で、自身7回目となる上院議員当選を果たした。その上で2009年1月3日に開会した第111期連邦議会では、1月15日まで上院議員職に留まり、同日辞職した。なお自身が務めていた上院外交委員長職については、新しい議会の招集を契機に1月3日付で辞職した。外交委員長としての最後の仕事となったのは、1月の第2週目に行ったイラク・アフガニスタン・パキスタンの3カ国歴訪・首脳会談であった。
第47代アメリカ合衆国副大統領に当選するも、大統領選が敗北になった時ように上院議員選にも出馬していたというちゃっかりもの。
逆にいえば、危機管理能力も高いということですよね。(無職になったら困るし)
3度目の大統領選挑戦
2019年4月25日、2020年大統領選挙へ出馬することを正式に公表した
3度目の大統領選挙挑戦で当選。2021年1月20日に政権が発足した。
さて、日本との関係はどうなっていくのでしょうか?
同じおじいちゃんでも、支持率ダダ下がりの内閣総理大臣菅さんといい関係になってくれると良いのですが。(政治的なことはわからないので浅くてすみません)
まとめ
ジョー・バイデン氏は、不遇な学生時代を過ごし、家族には悲しいことがあり、ご本人も大病をしたのに、その都度ガッツで乗り切り、かといって危機管理能力もある頭脳派であり、時に運も味方してくれるという波瀾万丈な人生の持ち主。
そしてとうとう、アメリカ大統領にまで上り詰めた驚異の78歳。
そんなジョー・バイデン氏から学ぶことは、
●どんな状況にあっても負けない、くじけない、決して諦めないメンタルの強さ
●時に賢くリスクヘッジしながらも、挑戦し続けるバイタリティー
たくさんの苦労や試練を乗り越えた結果、応援してくれる人に囲まれる豊かな人生になるのかもしれません。
どんな人でも、生まれながらに恵まれたスーパーマンではない。
成功者と、そうでない人の差は「諦めない精神があるかないか」だけ。
努力は、報われないかもしれないんじゃない。
報われるまで諦めずに努力すればいいだけのこと。
78歳に負けれられない!私もまだまだ頑張ろう!って思いました。
あなたはどう感じましたか?
ではこの記事はこの辺で。