こんにちは。ソロライフニストまなみです。
clubhouse(クラブハウス)で始めたクラブ【女性限定】40代からの脱サラ女子部
3月19日13時~配信したのは、『会社を辞める前に読んでおくべきおすすめ図書』
8冊ほどご紹介しました。
こちらの記事でもシェアします。
有料セミナーに行くのもいいですが、本が一番安い自己投資です。
まずは入りとしては本を読むのがおすすめです。
最大の理由は、商業本は出版社がこれなら世に出せる!という情報なので信ぴょう性が高いと私が思っているからです。
もちろん、書かれているノウハウをやったからといって同じように成功するわけではないし、これが正義!ってこともありません。
ただ、そういうやり方もあるんだ~とか、これなら自分にもできる!という手段を見つけるヒントにはなります。
自分らしい働き方も、幸福度が高い生き方も手に入れる方法はいろいろとあるんだなぁと視野が広がりますよ!
会社を辞める前に読んでおくべきおすすめ図書・8選
●自分の会社をつくるということ 経沢香保子
●やりたいことを全部やる人生 長谷川朋美
●好きなことでお金を稼ぐ方法 長谷川朋美
●自分の人生が愛おしくてたまらなくなる100の質問ノート 長谷川朋美
●可愛いままで年収1000万 宮本佳実
●起業は1冊の本から始めなさい 上野光夫
●起業1年目の教科書 今井孝
●事業計画書のつくり方 原 尚美
です。
●自分の会社をつくるということ 経沢香保子
私が一番最初に読んだ女性起業家の本。
起業する!上司のいない働き方をする!だから社長になる!と鼻息荒い時に読みました。
会社を作るってこういうことか、だから社長の年収はこれくらいないといけないのかと雇われの自分とは全く違う発想に度肝を抜かれたものです。
また、売上目標を達成する方法もこの本で知りました。(商品を作ることはできませんでしたけどね)
自分で会社を作るという働き方を知りたい方は読んでみると良いですよ!
●やりたいことを全部やる人生 長谷川朋美
「女性起業家」でネットサーフィンしてた時に見つけた方で、ちょうど日テレ系「深イイ話」に出演されたあたりに会いに行きました。
初めて会った朋美さんは体は小さいものの、とってもキラキラとしていてまぶしくて、すごい存在の大きさを感じ、それに比べて自分の冴えなさに愕然としたものです。
この本をきっかけに、やりたいことを全部やる人生は特別な人が手に入れるものではなく、誰よりもたくさんの努力をし、ストイックに挑戦し続けている人なんだと知りました。
正直、最初はあまり理解できなかったけど、その分とても刺激になった一冊です。
●好きなことでお金を稼ぐ方法 長谷川朋美
長谷川朋美さん第2弾の書籍。
こちらは2015年4月に発売された本なので、私が脱サラした後に読んだ本ですが、脱サラする前に会ったら読んでいたと思います。
こちらの本はその名の通り、好きなことを仕事にしてお金を稼ぐコツが書かれています。
基本、サロン系なのでサロンを作りたい人にはそのまま向いていますが、サロンを作るつもりがない場合にも、好きなことをお金に変えるための発想がとても勉強になります。
また、女性が個人で稼ぐためには何が必要なのか?について知ることができますよ。
さらに、白鳥やシンクロナイズドスイミングと同じで、水面上で見えている姿と水面下の状態は違うんだなということを知ることができる1冊でもあります。
キラキラ女子起業家だって努力してるんですよ。
自分の好きなことを仕事にしたい!でも仕方がわからない!という方におすすめの本です。
●自分の人生が愛おしくてたまらなくなる100の質問ノート 長谷川朋美
こちらは2018年発売の本なので、私が起業しようとした時に読んだ本ではありませんが、当時あったら絶対に読んでいたなって1冊。
自分に向かって100の質問をすることで自分のことを誰よりも理解できるセルフコーチングの本。
自分のことは自分が一番わかっている!と思いがちですが、そんなことない。
100の質問に答えていくの、めちゃくちゃ大変です。
自分がどうなりたいのか?どんな人生を自分は理想の人生だと本心では考えているのか?がわかります。
起業って辛いことや苦しい時期が必ずあります。
うまくいく時もあればうまくいかない時もあり、うまくいってないってことを人に言えない場面も多いんです。
そんな時、支えてくれるのは自分だけ。
なので、脱サラする前に自分のことを知り、悩んだ時や迷った時の支えとなる信念を見つけておくのにお勧めの本です。
●可愛いままで年収1000万 宮本佳実
ゆるふわ起業家・宮本佳実さんの最初の本。
「なりたい自分を先取りする」という言葉の受け取り方を間違え、稼ぎも無いのに有り金はたいて見かけばかりにお金をかけてしまい、破産寸前になってしまったきっかけの一冊(汗)
なりたい自分を先取りしつつ、ちゃんと稼ぎも作っていかないと理想の自分の人生はいつまで経っても手に入らない。
そんな教訓になった1冊です。
「深く考えずに軽くボールを投げる」というのも響いた言葉のひとつ。
これは、市場の反応を見て、改善を繰り返すことで精度を上げていくという意味ですが、今の仕事に役立ってます。
完璧だ!と温めてから商品を出すよりは、「まずは様子と反応を見てみよう」という方がスピードが速まります。
が、これは性格にもよるかなぁと思ったりもして、私がめっちゃ葛藤した1冊です。
全体的にわかりやすく簡単な言葉で書かれているので、個人で仕事をする上で大切な基本的なことを知りたい方向けの1冊です。
●起業は1冊の本から始めなさい 上野光夫
とある起業コンサルタントの先生から教えてもらった本。
起業にまつわることを調べたら、1冊のノートに書き留めておきましょうというノート術のための本です。
最初は書き留め方がわからなかったので、なんでもかんでも1冊に書いてましたが、1冊目が終わったころには、ジャンル分けをしてノートを作りました。
なので、脱サラすると決めてから脱サラするまでの半年間で、6冊のモレスキンのハードカバーノートが出来上がりました。
デジタルの時代にあえて紙に書く、というのは頭に残るのでおすすめです。
●起業1年目の教科書 今井孝
起業1年目ではなく、0年目に読んだ本。
やはり最初は失敗するもので、著者の失敗談も書かれている珍しい本。
(女性起業家は滅多に失敗談を書きませんから)
失敗したけどめげずに、いろいろやってみたり、人から声がかかったらやってみることで自分の特性に気づけることもある。
脱サラしたいけどやりたいことがないとか、人脈の使い方を知りたい方向けの1冊です。
●事業計画書のつくり方 原 尚美
こちらは一緒にルームを開催した@さんが教えてくれた本
事業計画書は融資を受ける時に必要な書類ですが、自分のやりたいことを他人にわかりやすく説明するためのプレゼン資料。
資金の調達方法からどうやってお金を稼いでいくのか、どのような商品を作るのか?など、自分のやりたいことを明確にすることができるので、融資を受ける予定がなくても作ってみると良いよというお話でした。
ちなみに私も作ったことあります。
今、見返すと笑っちゃうくらいひどい事業計画書ですが、7年前の私はそのくらい無知だった、という証拠でもあり、今は我ながら成長を感じます。
どんなことを仕事にするにしても、お金を稼ぎ(売上・利益)、お金をまわす(運用)というのは必須。
事業計画書を作ってみるというのは、大切な一歩です。
まとめ
会社を辞める前に読んでおくべきおすすめ図書・8冊をご紹介しました。
起業すると本を読む時間ってなかなか取れなくなるので、脱サラする前に読んでおくことがおすすめです。
紹介しておいてなんですが正直、自己啓発とか女性の起業ストーリーに書かれている精神論的なところは理解できないと思います。
夢を叶えるとか、なりたい自分になるとかってOLの立場だと絵空事のように思える。
気持ち次第なんて嘘だ、この人は特別な人だから、うまくいく何らかの魔法があるから私とは違うんだ。
といった価値観の違いが自分の中の壁となり、理解できないんです。
私はそうでした。
夢は寝ている時に見るもの、と思ってましたしね。
ですが、今また読み返すとするする~っと理解できるようになりました。
それはこの6年で私の価値観が変わり、自分の中の壁がなくなったからです。
自分の中にある価値観が変わるには時間がかかります。
なので、今読んで「いいなぁ」「すてきだな」と思える女性の起業本は、たまに見返すと良いですよ!
あなた自身が変わっていく過程で、言っていることが少しずつ響くようになり、本当に理解できる日が必ずきますので。
参考にしてください。
ではこの記事はこの辺で。
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