こんにちは。
ソロライフニストまなみです。
オリエンタルラジオの中田敦彦さんが発表した「顔出し引退」
サブチャンネルである中田敦彦のトーク- NAKATA TALKSで発表されました。
内容としては、4月から顔出ししませんって話。
その理由としては
●今の時代、通用する
●有名税の重税化(プライバシーが無いも同然)
●コンテンツに顔は要らない
ということらしい。
しかしながら一番の理由は、『顔に需要が無い』ということのようです。
たしかに情報発信系の場合、情報の信頼性が確かなものと証明できるなら、顔は必要ない。
というか、考えてみると『情報の信頼性の証明が顔』ということもないんですよね。
顔出し出来ない、身バレしたくないという方のアイコンは近年イラストが多いです。
が、それでもマネタイズはできていて、その額は目が飛び出るほど。
ヒトデさんだって顔出ししてないけど、ちょー稼いでることで有名なブロガーですもんね。
これ、発信している情報に信頼性があれば、顔は要らない代表的な例です。
その逆で、顔出しして堂々と詐欺まがいのことをしている人だって世の中にはいる。
顔出しと信頼性はイコールではない。
顔は需要がある人とない人がいるし、コンテンツによっては不要な場合もあり、その判断が必要。
これが今の時代なんです。
私が起業について勉強していた2014年は、信頼性を高めるために実名顔写真をブログやSNSで公開することは定番でした。
むしろ、顔を出さないとか、ビジネスネームを使う人こそ怪しい、と言われていたもの。
というのも、個人がプロモーション活動として使うネットでの情報に嘘が多かったからです。
(半分真実、半分嘘、みたいな)
なので、ネットを使って個人で商売する場合には、実名顔写真って重要な時代でした。
しかし今は、ネットの情報もGoogleさんのAI向上により、正しいものが多くなりました。
2018年のコアアップデートから専門性・権威性・信頼性が優先されるように変わったからです。
この時のアップデートにより記事が圏外へ飛ばされるサイトが続出し、収益が激減したと騒ぎになりましたが、それだけいい加減な情報記事だったということ。
今は有益な情報を上位に表示してくれるようになっているので、信頼性のある情報を発信している人、というブランディングやポジショニングが確立できれば、実名顔写真を公表する必然性はないんです。
むしろこの情報化社会において、個人情報はどうしたって守り切れません。
そんな中で実名顔写真で発信をしている人は、私を含め危険極まりないということを認識しておく必要はあります。
(私の場合、ライフスタイルがいわばコンテンツなので致し方ないですけどね)
そもそも、有名人や芸能人はビジネスとして出している部分にお金が発生している商売。
なので、見せていないプライベートを晒す必要なんてないと私は考えてます。
有名人であろうが芸能人であろうが一般人であろうが、所詮ひとりの人間のプライベートなんて似たり寄ったりだし。
むしろ夢が壊れるから知りたくない!と思っている方なので。
それでも、プライベートを暴き、スキャンダルでご飯食べている人たちを根絶やしにすることはできないので、今回の中田さんのような決断もアリなのだろうなと思います。
しかし、一度出していた顔を完全に隠すことはできません。
ネットに流出している画像は完全に消すことができませんしね。
だから『途中から隠す』ということが、どんな結果になるのか?
誰にもわかりません。前例がないので。
忘れられてしまうかもしれないし、今よりもっと大活躍するかもしれないし。
顔ってその人を印象付ける大切なアイコンですからね。
ただ、そういう選択肢も今の時代にはアリ、ということです。
最近、YouTuberを辞めたイケハヤさんも顔出しを辞めました。
彼もまた、顔に需要があるというよりは発信する情報に需要があるタイプ。
投資家を本業にしたそうなので、これからは情報発信すら不要なのかもしれません。
影響力が育ったことにより、プライベートに弊害が出て自由度が無くなってしまった人たちの『顔出し引退』はどう作用されていくのか?
本人たちにもわからない未知の領域だから、きっと楽しいでしょうね。
ちなみに今後はアバターになるらしいです↓
ちなみに中田さんの顔が見たい!という方は、月額980円のオンラインサロンに入会すれば見られるそうですよ。
顔を含めた中田敦彦さんと素で関わりたい!という方は、オンラインサロンへ入会するしか選択肢はありません。
自分のことを全部好き!と言ってくれる人と創り上げるクローズドの世界が一番平和でストレスがない最高の場所。
個人で仕事をしていく私たちが目指すべき場所であり世界なんだろうな、と思います。
あなたはどう思いますか?
ではこの記事はこの辺で。