こんにちは。ソロライフニストまなみです。
ブログとインスタで生計を立てている40代独女です。
デジタルコンテンツを販売することができるプラットフォーム『note』
私も利用していていくつか記事を販売してます。
が、先月の終わりに4本の記事が一気に公開停止を食らいました。
え~!なんで~?
まさにガチョーン!(古いのは承知)
ということで、noteの簡単な説明と有料記事が公開停止になった私のケースについてご紹介します。
noteでデジタルコンテンツを販売しようと思っている方は参考にしてください。
noteについて
noteとは、クリエイターがデジタルコンテンツを提供できるプラットフォーム。
無料・有料ともに出来るので、主に自分のノウハウを有料記事にして売るために使う方が多い場所です。
ワードプレスと似たようなフォーマットのため、ブログ感覚で記事を執筆することが出来、とても便利です。
↓こんな感じ
執筆した文字数をカウントしてくれるところが一番便利かなと感じます。
その他、
・記事をまとめたマガジンの販売
・月額制のマガジン販売
・サークル運営
なども出来ます。
noteは多機能で色々で来て便利ですが、その反面、煩雑でもあり。
全てを使いこなせるようになるまで時間がかかるかと思います。
(私も全ての機能を把握できてません)
ちなみに、noteで記事が売れると
●決済手数料
クリエイター自身が登録している決済手段ではなく、購読者の決済手段が
・クレジットカード決済:売上金額の5%
・携帯キャリア決済:売上金額の15%
かかります。
●プラットフォーム利用料
売上金額から決済手数料を引いた金額から差し引かれます。
有料記事、有料マガジン、サポート、サークル:10%
定期購読マガジン:20%
●振込手数料(売上金のお支払い時)
270円
を差し引いた残額がクリエイターの利益になります。
有料記事が売れた場合、15%~最大25%の手数料が引かれることになるので、ここがnoteは高いと言われる所以です。
しかしながら利用者が多いので、クリエイターにとっては外せないプラットフォームですね。
noteの利用手順「利用登録」
noteでデジタルコンテンツを販売するには、noteの利用登録が必要になります。
利用登録は無料です。
本人確認書類の提出や料金の支払い先(銀行口座)の登録など、利用登録にしたがって登録するだけ。
難しいことは何も無いので簡単に利用を開始することができます。
また、noteで商品を購入する場合は、クレジットカード決済になるのでクレカ情報の入力も必要です。
noteの利用規約と規約違反になるケース
noteを利用してデジタルコンテンツを販売する場合、気を付けなければならないのが規約違反。
noteには利用規約があります。
ありがちな難しい表現で書かれているので、正直よくわかりません。
利用規約の中で、特にクリエイターが注意するべき点は、『9.禁止事項』
私はこれに引っかかって公開した記事が停止になりました。
note規約 禁止事項について
9.禁止事項
(以下、noteより転載)
以下に該当するデジタルコンテンツの掲載、サークルにおける投稿その他本サービスにおける情報の送信は禁止します。
-
- 盗作、剽窃など、他者の著作権等を侵害しているもの。
- 上記のほか、他者の財産権、著作権・商標権等の知的財産権、肖像権、名誉・プライバシー等を侵害するもの。
- 詐欺やそのおそれがあるもの。
- アダルト、性的、わいせつ的、暴力的な表現行為、その他過度の不快感を及ぼすおそれのあるもの、およびそれらのサイトへのリンクがあるもの。
- 差別につながる民族・宗教・人種・性別・年齢等に関するもの。
- 自殺、集団自殺、自傷、違法薬物使用、脱法薬物使用等を勧誘・誘発・助長するおそれのあるもの。
- マルチ商法等、当社がユーザーに不利益をもたらすと判断する情報商材。
- 株式の銘柄推奨、その他金融商品取引法に抵触するもの。
- 「必ずもうかる」等、ユーザーに著しい誤解を招く表現を用いたもの。
- コンピュータウィルスその他有害なコンピューター・プログラムを含むもの。
- オンラインゲーム等のアカウント、キャラクター、アイテム、通貨及び仮想通貨などを譲渡しようとするもの。
- 不当景品類及び不当表示防止法、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律、並びに医療法その他の広告に関する法令に違反するもの、またはそのおそれのあるもの。
- 特定の個人、特定のグループまたは組織になりすますもの。
- マルチ商法等当社がユーザーに対して不利益をもたらすものであると判断する情報商材の宣伝に直接若しくは間接的に利用するもの。
- 未成年者を犯罪行為またはそのおそれのある行為に勧誘するもの。
- 法令に違反するもの。
- 公序良俗に反するもの。
- その他、当社が不適切と判断するもの。
上記に該当するとnote側に判断されると、記事が公開停止になります。
今回、私が公開停止になってしまった理由は
- 「必ずもうかる」等、ユーザーに著しい誤解を招く表現を用いたもの。
かなと推測してます。
なぜ推測なのか?というと、note側からはココがダメ!とは教えてくれないからです。
記事が公開停止になるとこうなります↓
他の方の記事をリサーチしたところ、どうやら「稼ぐ」というワードが入っている記事はNGみたいです。
(私が公開してた記事って「ビジネス初心者がアメブロを使って〇〇円稼ぐ方法」とがっつりでしたから)
「収益化」とか「マネタイズ」というワードはOKのようなので、お金にするという表現は良いみたいです。
※追記:2021.5現在はNGワードになったようです
また、記事は公開停止になると、二度と同じページから記事をアップすることが出来ません。
上記の画像にあるように、禁止事項に抵触しないよう新規に記事を書く必要があります。
公開停止に該当する記事のパトロールが、どの頻度でされているのかわかりませんが、私の場合は4本の記事が一気に公開停止になり、最初に書いた記事については1ヶ月ほど経ってから。
正直、びっくりしました。
noteで記事を公開する際には審査が無いので、後から規約違反が見つかると公開停止になります。
(1ヶ月も経ってから言うな!とクリエイターとしては思う)
そのうち、変わるかもしれませんね。
で、私はnoteの規約に沿って書き直すとなると、全面書き直しになるため面倒だなと思ったので、Brain(ブレイン)へ移行しました。
現在、Brain(ブレイン)にて公開中の記事はこちら↓
●40代から始める稼ぐ力の養い方『初心者がアメブロで稼ぐ方法』
まとめ
noteについて簡単な説明と、私が利用規約に引っかかってしまい記事が公開停止になってしまった件についてご紹介しました。
プラットフォームは借りている場所なので、規約を守ることは大事なこと。
noteでデジタルコンテンツを販売するなら気を付けましょう。
noteって禁止事項が多くて不便だなって場合には、同じようなプラットフォームである『Brain(ブレイン)』がおすすめ。
Brain(ブレイン)を使ってみたところ、デジタルコンテンツを販売するという面ではシンプルな機能しかないので私は使いやすかったです。
●【簡単便利】知識共有プラットフォーム「Brain(ブレイン)」を使ってみた
少し違うところもあるので、比較記事を書きました。
●【比較】noteとBrain(ブレイン)デジタルコンテンツを販売するならどちらが良い?
参考にしてください。
ではこの記事はこの辺で。