【40代独女】実家暮らしのメリットデメリット

独女の人生哲学

 

こんにちは。ソロライフニストまなみです。

 

私は30代の頃は実家を出ていたのですが、40歳の時にUターン。

といっても東京に実家があるのでずっと東京在住。

 

ひとりの時間を満喫できた最高の10年でしたが、ま、お金は常に無かった。

元々、10年くらいでのつもりで実家を出ていたので、40歳を機に実家へと戻り、今に至ります。

 

実家暮らしにはメリットも大きいけど、デメリットもある。

 

そこでこちらの記事では私が考える実家暮らしのメリットデメリットをご紹介します。

 

実家を出ようかな?と思っている方や、逆に実家に戻ろうかな?と思っている方は参考にしてください。

 

【40代独女】実家暮らしのメリット

実家暮らしのメリットは

●衣食住に困らない

この1点ですね。

 

ありがたいことに両親が健在なので、41歳でOL辞めてから、なかなかお金を稼ぐことができない3年間も衣食住に困ることだけはありませんでした。

犬を飼うことも出来てますしね。

 

これから起業しよう!という場合には、実家暮らしで衣食住を確保しておく、というのはひとつの選択肢です。

お金が全てじゃないけど、お金が無いとやりたいことができない、というのもありますからね。

 

【40代独女】実家暮らしのデメリット

実家暮らしのデメリットは

●自由な時間が少ない

これに尽きます。

 

ブロガーにとって、ブログを書く時間を確保することが最優先。

しかし、実家暮らしの場合、そううまくはいきません。

 

というのも、まだまだ生活に余裕があるとは言えないほどの金額しか稼げていないこともあり、情けないことに家にお金を入れることも出来ていません。

 

なので両親からは、「居候」とか「パラサイト」と言われ、肩身がせまーい暮らしをしています。

だから当然、家事をしろと言われればやらねばならず、自由な時間は割と少ないんです。

 

そもそも、私が会社員を辞めたのは、時間が欲しかったから。

平日会社から帰ってきてからとか、土日だけだとどうしても時間が足りない。

だから時間を確保するためにOLを辞めました。

 

そこから3年間はやりたいことが見つからず、時間とお金を失ったわけですが、今はやりたいことが決まっているので少しでも時間が欲しい!と思いつつも、なかなかそうもいかないという日々。

 

外へ行ってばかりいた3年間はさほど言われなかった家事も、この3年で両親が歳をとったこともあるし、部屋にこもって何をしているかわからない娘だから家のことをさせよう、という魂胆もわからなくもないんです。

 

で、イライラしちゃうときもありますが、自分の決めたやりたいことで生活がちゃんと営めるようになるまでは大きなことを言えないので致し方ないですね。

 

まさに貧乏暇なしとはこのことだなぁと痛感しています。

 

まとめ

私が考える実家暮らしのメリットデメリットについてご紹介しました。

 

ありがたいこともあれば、不便なこともあります。

それが、実家暮らし。

 

しかし、両親との暮らしも言ってしまえば期間限定。

うざいなぁと感じることもあるし、うるさいなぁと言ってしまうこともあり、私の時間を搾取しやがって!と喧嘩もよくします。

 

が、普通に考えたら私より先に逝ってしまうわけなので、こんな日常も期間限定の暮らしです。

 

ありがたいことも、不便なことも、両親がいる間にしか味わえない。

それはそれで、貴重で大切な時間なのかな、と思ってます。

 

独り身としては、この先、自由だけど孤独な生活が待っているわけですから。

にぎやかなのも今のうちかと。

 

それに、起業しよう!とOLを辞めることができたのも、実家暮らしをしているからできたことでもありました。

 

それはそれで甘えじゃん!と言われそうですが、何らかの方法で衣食住を確保しておくことって心の余裕に繋がるので大事ですよ。

 

お金が無くなると、心に余裕がなくなり、日々の生活を営むことに時間を使うようになってしまうので理想の人生からどんどん遠ざかりますから。

 

不自由だけど、にぎやかでありがたいことも多い期間限定の生活もそう悪くありませんよ。

ま、考え方次第です。

 

さて、あなたは実家を出ますか?

それとも、実家に戻りますか?

 

ちなみに私はもう実家を出る予定はありません。

(仕事場を借りることはあるかもしれませんが)

 

ではこの記事はこの辺で。